桜と菜の花が綺麗なマラソン大会
ここ数年出場しているマラソン大会があります。
幸手市さくらマラソン大会です。
今年が第26回で、来年の第27回の案内が今年も届きました。
今年もこれが送られる時期になったんですね。
これが届くと年末だなぁという感覚が一気に押し寄せてきます。
毎年一緒に出場している友人がいまして、来年も一緒に出ることになりそうです。
この大会も自宅からは比較的近いところにあり、昨年は僕は友人たちと、嫁さんはランニング仲間と出場し、お互い別行動していたのですが、大会後の銭湯でみんなでバッタリ会うなんてこともありました。
一応大会の概要です。
2018年4月1日(日)
場所:埼玉県の幸手総合公園陸上グラウンド
種目:10マイル、3km、2km
申込み開始:2017年12月1日から
会場へのアクセスですが、多少不便なところにあります。
幸手駅から歩くにはちょっと距離があるため、当日は臨時のシャトルバスを利用することになりますね。
僕はいつも車で行っていますが、やはりそんな不便な場所にあるからか、車での参加者も非常に多く、道は大混雑です。
くわえて、ちょうどその時期は会場のすぐ近くの公園に桜や菜の花を見に来る観光客が大勢来るときですので、早めに家を出ておかないと渋滞に巻き込まれてしまいます。
とはいえ、駐車場は事前申し込み制ですので駐車出来ないということはありませんのでご安心を。
逆に、エントリーの際に申し込んでおかないと駐車場を利用することが出来ません。
駐車場といっても、川沿いの道にずらーっと停めるだけなんですけれどね。
この大会のおすすめポイントは二つあります。
1つは種目が独特なところ。
もう一つは景色がきれいなところです。
先ほども少し触れましたが、この大会は一番長い距離が10マイルなのです。
マイル表示って日本ではあまり聞きなれないですよね。
よく目にするのはフルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmなどの種目分けです。
これに対してこの大会は珍しい10マイルなんです。
10マイルをメートル換算すると約16kmになります。
この距離、ランニング初心者にはちょうどよい距離なんです。
10kmとハーフマラソンの21kmでは、その距離の差は体感では倍どころではないんですよね。
10kmくらいなら余裕で走ることが出来るけれど、その倍以上の距離となるハーフマラソンはちょっとまだ手が出せない・・・
そんな方がステップアップするための大会にもってこいなんですね。
僕もそのクチで、ハーフマラソン挑戦したいけれどいきなりは・・・と思って参加を決めたんです。
それ以降ハマってしまって、毎年出ています。その理由はもう一つのおすすめポイントですね。
とにかく景色がいいんです。
大会会場は桜や菜の花を見に来る観光客が押し寄せる場所なだけあって、その景色は素晴らしいです。
コースも序盤は桜並木を通り、後半は菜の花畑を突っ切るようになっています。
ずっと花に囲まれてランニングが出来るため気持ちがいいんです。
スタート直後の序盤は桜を見ながら
少し走ると権現堂という桜がきれいな公園に到着します。
とてもきれいなのですが、見ての通り権現堂付近は道幅が狭く大渋滞をおこします。
写真をとるために周りの参加者も立ち止まりますし、基本このあたりは歩いて進みます。
後半には菜の花畑です。
菜の花と桜の花がきれいですね。
沿道で応援してくださる方も多く、こんなおしゃれな応援も見かけることが出来ます。
とても心強い応援ですね。
こいのぼりマラソンのときはあんまりおすすめしてない感じでしたが、幸手市さくらマラソン大会は本当におすすめです。
ランナーとして少しレベルアップしたい方やきれいな花に囲まれて走りたい方は是非申し込んでみてください。