魚介系のお鍋をたまには・・・石狩鍋ってこんな感じ?
はじめに
結婚をし、妻と同居を始めました。
共働きなので僕も料理を作る機会が増えました。
これまで一人暮らしの経験はあるものの、一人暮らしだと料理をしても人に振る舞えるようなものは作ってきたことがありませんでした。
なので男の料理という感じで適当に作っていますが、お酒が好きなのでどれもお酒には合うようなものをついつい作ってしまっている気がします。
毎日料理をしているわけではありませんが、作ったときは書いていきたいと思います。
あと仕事は公認会計士をしているため、会計や経理のことについても書いていければと思っています。
まえがきおわり
寒くなってきたのでやはりというか、お鍋率が高くなりがちです。
お肉をいれる鍋料理を普段はよく作るので、たまには魚介系のお鍋を作ってみました。
料理名:石狩鍋風
材料
・白菜・・・縮むのでたっぷり
・しめじ・・・ほどほど
・しいたけ・・・たっぷり
・長ネギ・・・たっぷり
・水菜・・・たっぷり
・豆腐・・・ちょっと
・鮭の切り身・・・好きなだけ(今回は4切れ)。塩じゃけでもどちらでも。
・白ごはん・・・好きなだけ。
・卵・・・雑炊用
調味料
・味噌・・・味見つつまぁまぁ入れる
・酒・・・好きなだけ入れて大丈夫
・水・・・好きなだけ入れましょう
・バター・・・少し入れるとコクが出るような気がします
・ほんだし・・・結構入れます。入れすぎても大丈夫です
つくりかた
まずは野菜とキノコをザクザク切ります。
野菜やキノコ類は一口サイズで、どうせ鍋に入れたらくたくたになってよくわからなくなるので切り方は適当でかまいません。
野菜とキノコが切れたら鍋にぶち込みます。
水と酒は適当です。が、野菜から水分が出るので気持ち少な目がいいでしょう。
本当はどういう順番がいいのか知りませんが、野菜は日が通るのに時間がかかるので、僕は先に煮込み始めちゃいます。
ここでほんだしもダバダバ入れちゃいましょう。多めに入れてしまってもあんまり問題はありませんので気にせず入れます。
蓋をして5~10分程度は煮込みます。
野菜は煮込むとカサがだいぶ減ってしまうので、想像していたよりもずいぶん少ない量になってしまうことが多々あります。
まず野菜だけで煮込んでおくとだいたいの量をつかみやすいです。足りなかったら追加しましょう。
野菜を鍋で煮込んでいる間に鮭を切ります。
鮭は骨ごとぶつ切りです。切り身を4等分するとちょうど一口サイズで食べやすいです。
ただし、鮭の処理だけは注意しましょう。
昔僕は痛い目を見ました。
スーパーで鮭の切り身を買うと、皮の部分に小さなウロコがついたままの場合がよくあります。
それをそのまま入れてしまうと、食べた際に口の中に嫌な異物感が残ってしまうので取り除きます。
僕の場合は流水で流しつつ指と爪で皮の部分をゴリゴリ削ってます。
指でこすると結構簡単にボロボロ落ちていくのが分かります。
ウロコを取ったあとの鮭はこんな感じ。
ウロコの具合は見ただけじゃよくわかりませんね。
アジア料理のお店に行くと、本格的な店ほどウロコは取らなかったりしますよね…
本場のアジア料理が食べられるお店で、すごくいい香りで美味しそうな料理が運ばれてきたのに、口の中にウロコが残ると台無しな気がしちゃいます。
海外の人、特にアジア系の人は意外とウロコって気にしないそうですね。
僕はウロコの舌触りが嫌いなので徹底的に取り除きます。
鮭も切れたら鍋にぶち込みます。
鮭の光沢がちょっとおいしそう。
あとはひたすら煮込むだけです。もちろん蓋もします。
野菜はある程度火を通してあるので、2~3分も煮込んだら鮭にも火が通ります。
鮭に火が通ったら味付けに入ります。
味噌を溶かしながら入れていきます。
味が濃くなりすぎたら水を入れて薄めます。
最後にバターをお好みで入れましょう。入れると決めたならば結構たっぷり入れてください。
少量過ぎるとバター感がよくわからないですね。
そして盛り付け。
味噌と鮭の出汁がほどよくマッチしておいしい。
キノコもたっぷり入れてあるので風味が非常にいいですね。
当然お酒ともよく合います。今日のお酒は宮崎県産の栗焼酎でした。
まぁ石狩鍋って食べたことないんですけれど。こんな感じでしょうか?
見たり聞いたりの想像でいつも作ってしまうので、実物とは違う可能性大ですが、そんなゆるいブログと寛容な気持ちでご覧いただければ幸いです。
そしてシメは雑炊。
ごはんをどーん。
ごはんは2合いれちゃいました。
余った分はタッパーに入れて明日の朝食へ。
毎日お鍋でもいいやーってくらい冬はお鍋がおいしいですね。